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zrx400に使用していたパワーフィルターとそれに必要な部品のセットになります。PLXの空燃比計を取り付けて、理想の空燃比値になるようにメインジェット、パイロットジェット、エアースクリュー戻し量、ジェットニードルの選定を行い、このセットに行き着きました。純正と比較するとメチャクチャ速くなりました。以下、写真番号と解説をしていきます。3,4pmc製パワーフィルターsmooth stream です。使用期間1年と1ヶ月ほどになります。プリーツ部がまだ非常に綺麗です。3番のみ、穴を空けてあります。これは車検の為に空けてあります。のちに紹介するオイルキャッチタンクから出る黒いチューブを車検時に3番のパワーフィルターに刺せば車検をクリア出来ます。通常時はブローバイガスをエンジンに戻したくない為大気解放しておりました。但しこれだと車検に通らない為、3番からエンジンに戻します。5バッテリーボックス用の壁？になります。パワフィル化に伴いエアクリボックスが無くなります。そうなるとzrx400のバッテリーボックス(シートの下の収納スペース)が外から丸見え、手が簡単に入ってしまう状態となります。それを防ぐためにアルミ板で自作しました。6,7,8オイルキャッチタンク、ワンウェイバルブ、ホース類になります。水色のホースはエンジン腰下から出ているブローバイガス噴き出し口に差します。ワンウェイバルブが付いているので、大気を吸い込むことはありません。エンブレもごっつくなくなり、マイルドになりました。ピンクのホースは中に溜まった水、オイルの量を確認するための窓のような感じで使用していました。黒いホースからブローバイガスが排出されます。オイルキャッチタンクは5のアルミ板にボルトで取り付けられるようになっています。9キースター製のzrx400純正キャブレター用ジェットニードルです。純正のニードル(一番手前)とはテーパー角もストレート径も異なります。3種類のラインアップからこのニードルが一番ベストな空燃比値を出しました。10メインジェットです。2種類の番手があります。イメージとしては大きい番手は初冬から初春次の番手は暖かい時期用です。パイロットジェットは色々試した結果、純正の#35が一番でした。お使いのものをそのままご使用ください。