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大阪のセレクトショップがrakinesに別注を掛けて作成されたプルオーバーシャツです。今時期は一枚で、冬にはタートルを入れたり、真夏以外の全てのシーズンを着用できると思います。以下、公式インスタグラムから抜粋しております。⁡⁡アウターのように着るシャツ。秋の始まりから、寒くなるまで。中に沢山レイヤードして首元の変化で遊ぶ。冬はインナーとしてアウターの中に。冬を越したらまた春も着られる。⁡そんなやつが欲しいと以前から話をしていてたら、良い素材が見つかりましたとディレクターから連絡が入りました。色や見た目もあって、触った感じは天然繊維版のフリースみたいな印象。実はこれモールスキンです。ってこれにします。とビビッときた素材。⁡好みや気分を細かく伝えなくても分かってくれていて、いつも絶妙なところをついて、形にしてくれるブランド。今回も決まるまで早かった。⁡型は久しぶりにインラインで復活した着丈の前後差が特徴的なプルオーバーのスタンドカラーシャツ。リリースされた時からこのシャツ型がとても気に入っている。⁡素材はタテ糸に細番手の綿ポリの混紡糸。ヨコ糸には太番手の綿糸を使用し、ヨコ糸を大きく飛ばすことでタテ糸を覆いつくすように織ったヨコ繻子組織のモールスキン生地。針数の多い起毛機で起毛を行い、きれいに刈り揃えることでビロードのようなキメ細かく上品な風合いに。柔らかで毛足が長く、肌あたりも良く、軽くて水も通せて、乾きも早くタフなのが最大の特徴。⁡これを綴りながらフレンチワーク由来のモールスキンを着用しておりますが、このブラッシュドモールスキンとはやはり印象が違う。実際、接客していてもモールスキンでって伝えると驚かれる。⁡⁡長くなりましたが、最後にこれだけ。今回、初めて行う取り組みになります。こちらのシャツはすべてデザイナーによる製作。製作の中身は、生地の裁断、芯地の接着、縫製からプレスまで全て。つまりこの服を作る工程のすべてを1人で行なっているということ。いわゆる"丸縫い"贅沢すぎますが、1着、1着を大切に製作して頂きました。素材　cotton85% polyester15%COLOR: charcoalSIZE: 2size 2 肩幅50.5身幅58.5着丈前69着丈後85袖丈58.5