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コント・ド・ダンピエール　アンバサダー　ファミリーレゼルヴ　2007ダンピエール家は、コニャック地方を中心とする古い伯爵家で、700年以上にわたる歴史を持ち、代々シャンパーニュ地方の名家ともつながりを持っていました。そして、現オードワン・ド・ダンピエールの曾祖父は、マリー・ボワソ（ボワソ家はいくつもの有名メゾンと親交がありました）との結婚をきっかけに、 シャンパーニュ造りの世界に関わることになり、後のダンピエールのシャンパーニュの基礎を築きました。1880年、彼は自身のシャンパーニュ・メゾンを立ち上げるに至ります。 名家との交流の中で学んだノウハウ、品質を追求する姿勢は、現在まで受継がれています。ダンピエール伯爵は、そのダンピエール家の伝統に則り、グランクリュとプルミエクリュのぶどうしか使用しないなどかなりこだわりが強いことでも有名です。フランスでは、エリゼ宮（大統領府）のワイン・セラー、マティニョン（首相府）、上院、国会など、重要なシーンで親しまれています。また、スペイン王宮や42のフランス大使館及び領事館などでも、特別なゲストを招いた正式な晩餐会などでも提供されています。ボトルがフィスラージュという麻紐で十字に結われた技法で止められていることでも有名で、抜栓する時に特別な気持ちになります。※日本では「鮨よしたけ」や「幸村」といったミシュラン点でも採用されているようです。※2019年にはクラシックカー好きのご当主とベントレーがコラボレーションして、ベントレー100年記念ボトルなどもリリースされて話題になりました。なお、同ボトルは先日出品しましたが売り切れました。他にもダンピエールのボトルを出品中です。※抜栓の際はハサミで麻紐を切ってから開けてくださいませ。【注意】ボトルは全てセラーもしくはセラールームで保管しております。シャンパンの古酒についてご理解のある方のみお願い致します。シャンパンは年月とともに熟成が進み風合いが大きく変わります。また液体中に炭酸ガスも吸収されて、発砲が弱まり白ワインに近づいていきます。#シャンパンお婆ちゃん