新入荷 再入荷

【5/19でいったん取り下げようと思いますので、ご興味のある方はコメント等お願いします。】35mm判レンジファインダーMFフィルムカメラ、Leitz Minolta CLのM-ROKKOR-QF 40mm f/2付きです。LEICA CL + Summicron-C 40mm f/2とのダブルネームで中身は同じですが、国内販売分は、ボディーは「LEITZ Minolta(ライツミノルタ)」、レンズは「ROKKOR(ロッコール)」と称していました。外装は全体的にはきれいだと思いますが、針の先でつついたような塗装の欠落3か所を含め、7か所の小傷があります。すべての箇所が分かるように大きめの写真を撮りましたのでご参照ください(4-7枚目)。どれも塗装のはがれだけで凹んではいないようです。シャッター、巻き上げなどの動作は問題なさそうです。シャッターボタン、シャッターダイヤル、絞りリング、巻き上げレバー等、可動部の動きも節度を保っています。このカメラで問題となりがちな露出計については、水銀電池アダプターにSR43を入れて確認したところ、普段使っているEOS 7D Mark IIとほぼ同じ値(EOSが1/10のとき、CLは1/8と1/15の中間)でしたので、実用上の問題はなさそうです。レンズは小さなほこりの混入はありますが、かびやくもりは私が目視した限り見当たらずクリアです。絞り羽根の動作もスムーズです。羽根の開き具合はきれいな多角形で油滲みもありません。ミノルタ純正のUVフィルターを装着しています。附属品は最後の写真に写っているものがすべてです。ほぼ出荷時のものが揃っていると思います。なお、ストラップはミノルタ純正ですが、オリジナルの革製?ではなく、ナイロン布製です。また、レンズフードはゴム製で、裂けや破れはありませんが、だいぶくたびれています。発売から50年を経た製品ですので、私が中古で購入した20年前にはすでにオリジナルのストラップもフードも極めて希少で、実用に耐えるものはほとんど見掛けませんでした。オリジナルのフードは使えなくはありませんが、実用には別途汎用品をお買い求めになった方がいいと思います。大切にしてきましたが、フィルムカメラを使う機会もなくなりましたので断捨離します。大切に使っていただける方にお譲りできればと思います。