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【木版】江戸時代 絵入源氏物語「梅が枝」の巻 香道薫物合わせ

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管理番号 新品 :20621634078
中古 :20621634078-1
メーカー 【木版】江戸時代 発売日 2025/01/19 21:28 定価 45000円
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【木版】江戸時代 絵入源氏物語「梅が枝」の巻 香道薫物合わせ

1660年(万治3年)の木版「絵入源氏物語・梅が枝」です。梅が枝は、香道で有名な「薫物合わせ」について書かれています。≪「梅が枝」のあらすじ≫光源氏39歳の春。年が明け、明石の姫君の裳着、東宮への入内を控えていた。光源氏は薫物合わせを思い立ち、太宰府経由でもたらされた舶来品である香木と、二条院にあった香木を用意し、紫の上、朝顔の姫君、花散里、明石の君に薫物の調合を依頼した。二月十日、螢兵部卿宮を迎え、薫物合わせが行われた。翌日の裳着の儀では、腰結役に望まれた秋好中宮もいちだんと光を添えて、類いまれなる華やかさであった。≪出品箇所の絵の内容≫光源氏は、当代の仮名の名筆家たちに所望して草子を書かせ、入内する姫君の持ち物にしようとする。光源氏自身も筆を執り、そばには和歌に関する見識を十分に備えている女房たちを置いた。御簾を全部あげて脇息の上に草子をのせて、あれこれと思案をめぐらしている光源氏のお姿はたいへん美しいものであった。≪サイズ≫原本:縦15.1cm、横20cm額縁:縦26.4cm、横35cm※原本の和紙の左上の部分が少し欠けており、補修されています。※自宅で一時期飾っていたため、額縁の箱は処分してしまいました。5枚目の画像のとおり、額縁に2ミリ程の傷がございます。≪「絵入源氏物語」の出版年と発行者≫林和泉掾(はやしいずものじょう)によって1660年に出版された。林和泉掾は、「出雲寺和泉掾」とも称し、京都を代表する書店であり、禁裏御用と徳川家の御書物師を勤めた名門だった。≪ユネスコ登録の慶安三年版との関係≫出品した万治本は、縦長の慶安本の挿絵の上下を省略したり、左右に描き足したりしている部分がありますが、内容が酷似しているため、万治本は慶安本を参考にしながら作成したものと言われています。≪国立国会図書館所蔵の公開について≫今回出品したものと同じものが、国立国会図書館にて公開されています。(URL⇒ https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2558875?tocOpened=11660 )※ 13コマ目発送の際は緩衝材に入れて送付する予定です。年数が経っておりますので、ご理解いただける方にお願いいたします。#絵入源氏物語梅ケ枝#香道 #茶道 #骨董 #香木 #木版画

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