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1957年ギャラップ生まれ。ナバホで儀式のときに描かれる「砂絵」その“サンドペインター”として元々活躍していたダリル。「ゲーリー、サンシャイン・リーブス兄弟」の姉と結婚したのを機に、当時シルバースミスとして活躍していて義理の兄にあたる「リロイ、デイビッド(ゲーリー、サンシャインの実兄)」たちからシルバーワークを学ぶ。1985年「GALLUP INTER-TRIBAL INDIAN CEREMONIAL 」で“FIRST PRIZE (1位)”を獲得してデビュー、人気作家となる。出品作のような重厚な“スタンプワーク”、“バンプアウト”など「ナバホオールドスタイル」を本領とし、その豪快で立体的な作風のなかには繊細で丁寧な仕事が隠されている～その緻密さを画像で観て取っていただければ幸いです……1990年に初めて彼の作品に出逢った私はすぐ虜になり、機会があるたびに購入、親しくお付き合いをさせていただきました。インディアンジュエリーに留まらす、サンドペイント、絵画、彫刻、陶芸とマルチな芸術家でした。私のコレクションの中から1994年に購入、約30年に亘り愛用し雰囲気の良いエイジングがかかり仕上がった『Darryl Becenti　Stamp work　ring』2020年……世界を襲ったパンデミックでこの世を去っていったダリル……彼にあらためて哀悼の意を表し～“終息しつつあるいま、平穏な日々が1日でも早く来ることを”～の願いを込め、出品させていただきますm(_ _)m■サイズなど／約19号。幅約5㎜～27㎜、厚さ約1㎜～4㎜。作者ホールマーク、Sterling 刻印アリ。※私が着用していたので、スレ打痕などがあります。【お願い】 ①金額はギリギリで設定しています。単なる「モノ」の値段ではなく彼らの『スピリット』であり、作品の『価値』であることをご理解ください。②封筒・ビニール袋等再利用、簡易包装とさせていただきます。③早い者勝ちとさせていただきます。④複数点購入の際はコメントを書いていただけると助かります。値段も多少サービスできるかと思います！⑤ご不明な点は、ご購入前に何なりとご質問ください。材質...シルバー