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高出力３極管の300B(プスバン元箱有り )と6SJ7( メタル管:無名)で構成したロフチンアンプです。私は、6SJ7とは元気な音と思っています。電源回路は、ロフチンの遅延のために、傍熱管の５AR４を使用しています。回路全体としてはシンプルで、点検もしやすいと思っています。電源トランス左右の陸軍端子は、プレート電流測定端子です。(３極管ですので、実際は カソード電圧を測定し、カソード抵抗(本機では、3.1kΩの100Ωで割算する)出力トランスは、ITS-20wです。(私はタンゴU-808廃止以来、これまでイチカワ社のITS-20Wを利用してきました。今は生産停止になったようです) ロフチンアンプでは、B電圧は高めになりますので、整流直後は、オイルコンデンサ用い、他の部分でも耐電圧が高い電解コンデンサを利用しています(300Bは効率33%で動作させています )　　尚、ロフチン化する前に利用していた直熱整流管２７４(利用少々ほぼ新品同様)もお付けします。いろいろなタイプに挑戦してみて下さい。大型G管３本、オイルコン　そして、メタル管もが並ぶと結構いいです。部品代としも絶体お得でしょう。そもそも自分で組むべきと考えますが。　この自作アンプにはボンネットや底蓋もありません。配線や半田付け素人です。アルミシャーシですので強度は弱いのです。(業者)運送による振動による故障、変形、ノイズ発生はわずかなりにも必ず起きると予想します。　私は、技術者でもなく詳しい測定器もありません。聴いて判断するしかありません。自作品ですからどうしても手前味噌的な判断になりがちです。輸送後に測定器で調べノイズが何mV.歪みが何％、へこみがある等といわれても困ります。そこで、大変お手数ですが、業者運送はせず、直接手渡しに限らせていただきます。岐阜県の南部高速中央道沿線です。近くのICの出口付近で直接手渡しさせていただきます。以下の「発送について」は参考程度にとご理解下さい(ACインレット式電源コードは付属しません。ご自分で用意願います。一般的な台形のものです。)　尚、どうしても入手を希望され、上記のような異常や破損が起きても、異存なく受領するとお約束いただけるのであれば、自分なりに、しっかり梱包して業者(ヤマト)運送させていただきます。　よろしくお願いいたします。