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◾️ePower15周年 シングルカスク 津貫 2017-2022 59% 700ml　色: 赤褐色香り: シトラス、ドライフルーツ、少しウッディ、カラメル、ハーブ、少し背後にスモーキーさ味: 熟成感のあるドライフルーツの甘さ、ウッディな担任を感じる旨味、とてもバランスが良く綺麗に心地よいスモーキーさとシェリー感フィニッシュ: きれいなスモーキー感と旨味のある熟成感が長く続く★香りでは背後に微かにスモーキーさを感じる程度だが、口に含んだとたんに綺麗なスモーキーさと、ドライフルーツ様の熟成感のある味わいが広がる。熟成感がありながら、パワフルかつさわやかさもある。◾️ウィルソン＆モーガン グレンロセス 2010-2022 57.1% 700ml ビスケットやモルトの背景と、タイトなモルト感をカバーする、クリーンでシャープな側面。ドライで引き締まったフルーティーさのアクセントを付けるために、1stフィルオロロッソで 3 年熟成。はっきりとワインを感じさせる香りではないが、マジパンやビスケット、木の香り、ほのかなレーズン、少しオレンジピール。そして甘いモルト感、クリアなシャープさ、オークからのタンニンなどの様々な要素が応戦する味わい。最初はかなりビスケット感や歯ごたえがあり、その後スパイシーで少し渋さ。他のボトリングほどドライさやナッツを感じるのではなく、フルーティーさがはっきりと表れ、ペッパー感とタンニン…熟したアプリコットやレッドチェリー、ジンジャーエールでバランスが良く取れ、最後はとても活き活き。◾️ウィルソン＆モーガン ビーサン（ピーティッド グレンタレットと思われる） 2010-2022 46% 700ml受賞歴のあるビーサンの別リリース。ピートの素朴なフレーバーとスペイサイドのフルーティーな特徴が融合。間違いなくワイン感があり、オロロッソの辛口な影響。香りの最初の印象はわずかに酸味のあるバター感に支えられており、スモーキーさとの相互作用により、湿った革、バルサミコビネガーと赤い果実、そして農場のよう。同じような素朴で心地よい筋肉質な特徴が味わい。ワインのようで辛口、ミディアムピート、そしてとてもレザー感がありカンフル、製材所、リコリスのタッチ。スパイシーで活気のあるフィナーレに入る前に、ウィスキーの原産地を裏切る不思議なヘザーの花っぽさ。