樺太/ARS書店/『川上炭山写真貼』樺太・三井川上鉱業所二十周年記念写真貼.1935年.撮影:安藤勘三郎写真館.蔵出し幻の写真帳 2024

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商品情報





  『川上炭山写真貼』樺太・三井川上鉱業所二十周年記念写真貼

    1935年・《撮影:安藤勘三郎写真館》・汚れ傷み破れ大


          篠路:S26354・2018・1.1・光星☆




 商品詳細 ☆・『川上炭山写真貼』第2版

 ・樺太川上村・三井川上鉱業所二十周年記念写真貼
 ・1935年・32枚・挟み紙・説明文32枚?
 ・《撮影:安藤勘三郎写真館》
 ・写真貼のサイズなど:37X27cm
 ・状態:表紙・汚れ傷み破れ大・本文も汚れ傷み大有り
 ・所謂:B級品です。・敢えて補修はしていません。
 ・写真の説明文全部?挟み紙(解説文)汚れ傷みシワ有り
☆・写真貼の項目・抜粋
 ・発行の辞:安藤写真館主
 ・川上村役場庁舎並史員・川上村評議員
 ・加藤所長・及び所員・三井川上鉱業所坑外全景
 ・物品配給所・川上役場の遠望・西山社宅
 ・大泊港石炭積み込み設備・炭鉱坑内設備

 ・坑内職員・坑内人者車待合の鉱員
 ・三井川上鉱業所役員・川上村愛国婦人会新年会
 ・坑内採炭現場作業写真・坑内坑道運搬作業風景
 ・安全灯・電工手・雪の中の駅舎・運炭場の手選別女性
 ・選炭婦人・選炭婦連の樺太音頭・選炭場の清遊会集合写真

 ・発電所の諸氏・8伝所の内部機械・鉄工場作業中・木工場
 ・製材部・資材置場・職員/社宅風景・新東山社宅銀座通り
 ・昭和倶楽部及医院・山口医院長・市街地より見た炭鉱全景
 ・新校舎・職員・原子校長・スキー体操
 ・上川炭鉱駅職員・上川炭鉱駅附近写真・川上線列車風景

 ・三井川上鉱業所消防団・川上村山火事消防団
 ・職員陸上競技・野球試合・家族慰安会
 ・上川特産アンモナイト展示場・大安寺住職・上川炭山市街地
 ・大谷派本願寺所・帝国軍人会川上村分会諸氏集合写真
 ・共愛組合総代諸氏・共愛組合女子青年團員諸婦人

 ・共愛合・剣道部・柔道部/川上村各種団体旗
 ・相撲大会・土俵入り・大山祇神社御神輿
 ・祭典余興場・奉納相撲・仮装大会・敬老会・盆踊り大会
 ・昭和倶楽部会館・各種体育施設


☆・東京日日新聞 1933.4.17(昭和8)記事
 ・埋蔵十億トン樺太の石炭・樺太の三池を目ざして川上炭鉱の開発
 ・まだ樺太を見たことのない人は、樺太というと林産と水産ばかりの
 ・ように思うが驚くなかれ、地下には十億トンの石炭がひたすら採掘を
 ・待っているのだ。この天与の宝物は交通が不便なので運搬に費用が
 ・かかるためまた島内工業も極めて貧弱なためいたずらに地下に
 ・埋もれたまま文字通り宝の持腐れとなっている。
 ・しかもその品質は優良で、北九州のそれに比べて決して遜色はない。
 ・かかる点から考えると一日も早く採掘せねば国家の損失である。
 ・しかしながらこの中にあって樺太石炭の将来のため大いに気を吐い
 ・ている唯一の炭鉱がある。
 ・これこそ三井の川上炭鉱で、鉱区面積五百万坪の樺太第一の
 ・炭鉱である同鉱は大正五年三月に三井の経営に移ったもので、
 ・三井これが発展に鋭意努力、殊に運輸上の諸設備には
 ・最も力を注いでいる。
 ・その中で最も着目すべき大事業は大泊埠頭に荷役設備を
 ・施したことである。
 ・この三井埠頭は、大泊港駅から専用線が連絡し極めて
 ・便利に出来ている。将来の発展を約束されている樺太炭のため
 ・先ず量に□る先鞭をつけんと
 ・三井では川上鉱業所の経営に努力しているから川上炭鉱が、
 ・樺太の三池となる日を期待せねばならぬ。


☆・シンネゴルスク博物館「元川上炭鉱」は創立15周年を迎えます
 ・2017年10月28日
 ・ピーター・パシューコフ・文化 ユジノ・サハリンスク
 ・おそらく村の主な魅力であるシネゴア博物館。 自主的に創設され、
 ・2002年9月10日に正式にオープンしました。 公立主催者
 ・Yuri Alexandrovich Vakulenko - Sinegarsky消防署長と
 ・Valentina Konstantinovna Minenko - Sinegorskaya
 ・中等学校№18のロシア語と文学の先生。
 ・10月21日の村の歴史博物館は住民やゲストを15周年記念日に
 ・招待しました。日露戦争後の1905年、サハリン島南部は
 ・日本の管轄となった。
 ・日本軍の専門家は、鉱物の探索に取り掛かった。
 ・ススイの上流域では、石炭の鉱床が発見され、
 ・カラフート(サハリン南部の日本名)に
 ・石炭鉱山が建設され、実験的な炭鉱が始まった。
 ・1908年11月28日、Kavakamiの村が創設されました。
 ・この村は日本語で"川の原水"を意味していました。
 ・1930年代半ばまで、カハカミ鉱山はサハリン南部で最高の
 ・鉱山となりました。村は4つの地区で構成されています:中山地区、
 ・大山神社がある場所、学校、エンジニアホステル、鉱山管理事務所
 ・労働者の兵舎と伐採を伴う地区「あけぶのえ」日本人が住んでいた
 ・ゴルナヤの現在の通りの区域にある「朝日の区域」という地区
 ・「朝日町」オクマティ地区(旧韓国の居住地 )
 ・ガレージガレージエリアの川を越える領土)に娯楽施設と劇場を
 ・備えたエンターテインメント・クォーター「シナイ」が
 ・ありました。
 ・ 1945年に村の人口は7,230人でした。
 ・1946年、サハリン南部から日本人が解放され、
 ・鉱山はSakhalinugol Combineに移されYuzhno-Sakhalinskaya
 ・鉱山に改名された。シネゴルスクでは今570万人・ロシア人2,553人、
 ・日本人2,756人、朝鮮人390人が住んでいたカバカミ村と
 ・呼ばれるようになりました。
 ・ソ連市民によるサハリン南部の和解が始まりました...
 ・2004年以来、鉱山の閉鎖以来、旧鉱山村の人口は減少しています
 ・このすべてについて、博物館を訪れてみれます。


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